今週の道徳(9月第2週)
●1年生 「選手に選ばれて」 C-(15) よりよい学校生活、集団生活の充実
自分の意志に関係なくクラスのリレー選手に選ばれたことに不安や憤りを感じ、リレーに出ない権利を主張するA君と、クラス代表としてA君がリレーに出るのは義務であると主張しするクラスのみんなの主張が激しくぶつかり合い……。
●1年生 「自分の性格が大嫌い!」 A-(3) 向上心、個性の伸長
他人と比較し、自分の劣等感や性格に思い悩むことも少なくないと思います。 人間のもっている「短所と長所」は裏表であり、両方を見つめることで人生がより楽しくなるという筆者の主張から考えました。
●2年生 「白ご飯を目指して―萩野公介」 A-(2) 節度、節制
人知れぬ悩みや挫折を乗り越え、不安と向き合いながら心の安定をどう保つか。リオデジャネイロオリンピックで活躍した競泳の萩野公介選手の生き方から考えました。
●3年生 「ハッチを開けて、知らない世界へ」 D-(21) 感動、畏敬の念
宇宙飛行士の野口聡一さんは、空気も音もない「命のない場所」(宇宙)で、自分と地球の命を強く感じます。文章の他、ダイナミックな写真も掲載されており、宇宙の神秘や生命の感動について考えることにつながりました。
生徒会役員認証式・引継式
白木先生による道徳科の授業
生徒会役員選挙
今週の道徳(9月第1週)
今週から、授業の様子の他、教材の内容についても簡単に紹介します。ぜひ、ご家庭でも、教科書をご覧ください。
1年生 「決断! 骨髄バンク移植第一号」 D-(19) 生命の尊さ
一人のドナー登録者が、血液の適合を告げられ恐怖と使命感の間で心は揺れますが、骨髄の提供を決断します。これをきっかけに、ついに日本骨髄バンクが誕生し、数年後の全国集会で出会った患者とドナーは固い握手をして抱き合います。
〇授業の様子
2年生 「宝塚方面行き―西宮北口駅」 C-(10) 遵法精神、公徳心
ミサとマユミは電車通学をしています。帰りは一緒に座れるように、掃除当番ではないほうが先に駅に行き、鞄を置いて席を取っておくことにしました。ある日ミサが席を取っていると、目の前に立ったおじいさんに大きな声で怒鳴られます。また、周囲の人も、自分を白い目で見ていることに気付きます。
〇授業の様子
体育大会 種目練習
朝ボランティア清掃
新人大会、アートワーク大会 壮行会
2学期 始業式、受賞報告
9月1日(木)
始業式では、始めに3名の生徒が意見発表を行いました。
3名は、クラスの役員、新部長、体育大会団長等、それぞれの立場から決意を述べました。
学校長式辞では「レジリエンス」という言葉を基に、レジリエンスを鍛える10の方法を紹介されました。また、授業を大切にし、さらに道徳性を高め、実り多き2学期となるよう、お話されました。
受賞報告では、夏休みの成果を全校生徒に報告しました。代表生徒は、この受賞を励みに、挑戦することを大切にしていきたいと述べました。校長先生は「今回、受賞しなかった人も、他者からヒントをもらいながら、めげずにコツコツと努力を重ねることで、変わることができます」と、成長するためのアドバイスをされました。