県中学駅伝
今週の道徳(9月第4週)
体育大会を終え、いつもどおり落ち着いて学習に取り組んでいます。今週の各学年の道徳科の学びについて紹介します。
●1年生 「銀色のシャープペンシル」 D-(22) よりよく生きる喜び
「ぼく」は、拾ったシャープペンシルを友達に盗ったのではないかと疑われ、自分で買ったと嘘をつき、見つからないようロッカーに返しました。しかしその夜、持ち主の友達から電話がかかってきて、「疑ってごめん」と謝られ、その後「ぼく」は友達の家へ向かいます。心の弱さと向き合う「ぼく」の姿を通して考えました。
●2年生 「『いじめ』について、あなたはどう思う?」 A-(1) 自主、自律、自由と責任
いじめがなくならないのは何が足りないからなのか、いじめは心にどのような傷痕を残すのかなど、いじめはよくないことを当然として、いじめについて深く考えました。
●3年生 「人間の命とは―人間の命の尊さ・大切さを考える」 D-(19) 生命の尊さ
カレン・クインラン事件という、尊厳死ともいわれている一つの死を巡って争われたアメリカの裁判事件の概要を述べた教材から、人間の生と死の在り方について考え、命の尊さについて考えを深めました。
学校見学会の変更のお知らせ
第76回 体育大会
今週の道徳(9月第3週)
●1年生 「ごみ箱をもっと増やして」 C-(10) 遵法精神、公徳心
ごみ箱の設置についての新聞への投書とそれに対する意見から、ごみ箱設置の有無についてどうすることがふさわしいのかを話し合い、自分たちがどうしていけばよいのかを考えました。
●2年生 「ごめんね、おばあちゃん」 C-(14) 家族愛、家庭生活の充実
「ぼく」は、身体が不自由になり何かと失敗する祖母の気持ちを考えず、きつく当たってしまいますが、病院のベッドで別人の様に弱々しくなった祖母が涙を流す様子を見て、「おばあちゃん、ごめんね。」とつぶやきます。そこから、家族の一員としての在り方について考えました。
●3年生 「生まれてきてくれて、ありがとう―助産師からのメッセージ」 D-(19) 生命の尊さ
助産師の命に係わる深い経験や思いに裏付けられた言葉や仕事への姿勢から、命に対する自身の在り方について考えました。