今週の道徳(9月第2週)

●1年生 「選手に選ばれて」 C-(15) よりよい学校生活、集団生活の充実

自分の意志に関係なくクラスのリレー選手に選ばれたことに不安や憤りを感じ、リレーに出ない権利を主張するA君と、クラス代表としてA君がリレーに出るのは義務であると主張しするクラスのみんなの主張が激しくぶつかり合い……。

●1年生 「自分の性格が大嫌い!」 A-(3) 向上心、個性の伸長

他人と比較し、自分の劣等感や性格に思い悩むことも少なくないと思います。 人間のもっている「短所と長所」は裏表であり、両方を見つめることで人生がより楽しくなるという筆者の主張から考えました。

 

●2年生 「白ご飯を目指して―萩野公介」 A-(2) 節度、節制

人知れぬ悩みや挫折を乗り越え、不安と向き合いながら心の安定をどう保つか。リオデジャネイロオリンピックで活躍した競泳の萩野公介選手の生き方から考えました。

 

 

●3年生 「ハッチを開けて、知らない世界へ」 D-(21) 感動、畏敬の念

宇宙飛行士の野口聡一さんは、空気も音もない「命のない場所」(宇宙)で、自分と地球の命を強く感じます。文章の他、ダイナミックな写真も掲載されており、宇宙の神秘や生命の感動について考えることにつながりました。

 

生徒会役員認証式・引継式

9月14日(水)

初めに生徒会役員認証式を行いました。校長先生より、後期生徒会役員に任命証が授与されました。任命後、校長先生は、井波中学校の生徒会活動がより発展するよう、使命をもって取り組んでほしいと話されました。

続いて引継式を行いました。前期会長は、生徒会活動への協力の感謝と今後行われる体育大会に向けての決意を述べ、後期会長は、みんなで力を合わせ、よりよい井波中学校をつくっていくと、決意表明しました。

白木先生による道徳科の授業

9月13日(火)

金沢工業大学基礎教育部教職課程 教授 白木みどり 先生をお招きし、道徳科の授業を行いました。

先生は最初に井波中学校で自慢できることを尋ねられ、「たくさん自慢できることがあってすばらしい」と生徒の発言を受け止めてくださいました。

その後、「四十七年に感謝をこめて」という中学生の作文を読み、友達の意見を聞いたり、考えたりする中で、生徒たちはみんなで協力することや心を一つにしてやり遂げることの難しさと大切さに気づき、自分にできることを考えていました。

生徒会役員選挙

9月12日(月)
後期生徒会の役員を決める立会演説会と選挙を行いました。

候補者は、目指したい学校像や公約等、熱く訴え、その声に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

 

 

今週の道徳(9月第1週)

今週から、授業の様子の他、教材の内容についても簡単に紹介します。ぜひ、ご家庭でも、教科書をご覧ください。

1年生 「決断! 骨髄バンク移植第一号」 D-(19) 生命の尊さ

一人のドナー登録者が、血液の適合を告げられ恐怖と使命感の間で心は揺れますが、骨髄の提供を決断します。これをきっかけに、ついに日本骨髄バンクが誕生し、数年後の全国集会で出会った患者とドナーは固い握手をして抱き合います。

〇授業の様子

 

2年生 「宝塚方面行き―西宮北口駅」 C-(10) 遵法精神、公徳心

ミサとマユミは電車通学をしています。帰りは一緒に座れるように、掃除当番ではないほうが先に駅に行き、鞄を置いて席を取っておくことにしました。ある日ミサが席を取っていると、目の前に立ったおじいさんに大きな声で怒鳴られます。また、周囲の人も、自分を白い目で見ていることに気付きます。

〇授業の様子

 

体育大会 種目練習

 体育大会に向けて、学年ごとに学年種目の練習を始めています。種目の内容は、1学期から学年議会が中心となって考えたものです。

 来週からは、全体練習や全学年での団活動が始まります。

朝ボランティア清掃

 昨日の台風による強風の影響で、前庭にはたくさんの葉っぱが飛ばされてきました。朝、登校した後、落ち葉をきれいに掃いて片付ける姿がみられ、うれしく思いました。

新人大会、アートワーク大会 壮行会

9月2日(金)

3年生が引退し、1、2年生で初めて臨む新人大会やアートワーク大会に向けて、壮行会を行いました。

各部の決意表明の後、応援団が熱いエールを送り、「チーム井波」の士気を高めました。

 

部活動育成会 久保会長より「先輩のよき伝統を踏襲しつつ、自分たちの力を発揮してください」と激励をいただきました。

校長先生は、大会に参加できることに感謝し、頑張ってほしいと、話されました。

 

2学期 始業式、受賞報告

9月1日(木)

始業式では、始めに3名の生徒が意見発表を行いました。

3名は、クラスの役員、新部長、体育大会団長等、それぞれの立場から決意を述べました。

学校長式辞では「レジリエンス」という言葉を基に、レジリエンスを鍛える10の方法を紹介されました。また、授業を大切にし、さらに道徳性を高め、実り多き2学期となるよう、お話されました。

受賞報告では、夏休みの成果を全校生徒に報告しました。代表生徒は、この受賞を励みに、挑戦することを大切にしていきたいと述べました。校長先生は「今回、受賞しなかった人も、他者からヒントをもらいながら、めげずにコツコツと努力を重ねることで、変わることができます」と、成長するためのアドバイスをされました。

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