今週の道徳(11月第4週)
生徒総会
道徳だより 11月号
今週の道徳(11月第2週・第3週)
11月9日の道徳では、道徳性検査の結果を生徒に返却し、自分の良い面を知ったり、自分の考えと違う立場の意見を考えたりしました。保護者の皆さまには、お子様の個票にたくさんのコメントを書いていただきありがとうございました。
道徳に関するご意見、ご感想もお待ちしております。こちらから送信できます。
●1年生 「『看護する』仕事」 C-(13) 勤労
看護師・助産師として働く宮原さんの物語です。苦労があっても仕事を続けることができているのは、この仕事ならではの喜びがあるからだと彼女は語ります。生徒は、全ての職業にも共通する勤労の喜びやその尊さを学び、自分の考えをもつきっかけになりました。
●2年生 「今度は私の番だ」 C-(12) 社会参画、公共の精神
東京オリンピック・パラリンピック招致演説のプレゼンターとして有名になった谷(旧姓:佐藤)真海さんは、19歳のときに癌にかかり、治療のため右足膝下の切断を余儀なくされます。さらに、東日本大震災により故郷である気仙沼が被災してしまいます。真海さんの生き方と自分自身の生き方を照らし合わせながら考えました。
●3年生 「しあわせ」 B-(9) 相互理解、寛容
主人公のタマゴマンは、好きな食べ物についての会話やクラス全体の幸福についての話し合いを通して、一人一人の考え方に違いがあることに気づきます。登場人物に共感しながら違いを認め合うことの大切さについて、考えを深めていくことができました。
合唱コンクール
今週の道徳(11月第1週)
いつもご覧くださり、ありがとうございます。11月第1週の授業の学びを紹介します。
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●1年生 「『どうせ無理』という言葉に負けない」 A-(5) 真理の探究、創造
「下町ロケット」のモデルにもなった産業機器メーカー植松電機の代表取締役植松努さんは、「どうせ無理」ではなく、「だったら、こうしてみたら」と考えます。そのような生き方に触れ、探究することのすばらしさに気付きました。
●2年生 「六千人の命のビザ」 C-(18) 国際理解、国際貢献
ユダヤ人を救ったリトアニア領事代理の杉原千畝さんの生き方から学びました。国際的な視野に立ち、世界の平和に貢献する姿を考える杉原さんの姿から他国の人々や異文化に対する理解を深めました。
今週の道徳(10月第4週)
いつもご覧くださり、ありがとうございます。10月第4週の授業の学びを紹介します。
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●1年生 「その人が本当に望んでいること」 B-(6) 思いやり、感謝
身近な学校生活の場面で役割演技を行い、思いやりのある行動について考えました。
●2年生 「心でいただく伝統の味」 C-(17) 我が国の伝統と文化の尊重、国を愛する態度
世界も認める日本の和食。和食のよさを一番知っているのは日本人であり、日本人は心でいただくという食文化を培ってきているからこそ、私たちが次世代へ、世界中へ伝えていく責務があると筆者はいいます。食べ物を心でいただくとはどういうことかを考えることを通して、日本のよさについても考えました。
●3年生 「花火と灯ろう流し」 C-(17) 我が国の伝統と文化の尊重、国を愛する態度
日本の年中行事である花火や灯ろう流し。美しさがある一方悲しみや切なさも感じさせます。その悲哀の感情を大切にしてきた日本人の豊かな心情を感じ取ることを通して、日本的な伝統文化を継承発展していこうとする気持ちを高めました。