令和4年度 入学式

4月7日(木)

校庭の桜も咲き始め、春の息吹の訪れを感じる中、新入生45名を迎えました。

新入生の堂々とした入場や呼名の返事から、頼もしさを感じました。今後の成長がとても楽しみです。

式辞では、「自分発見の3年間にしてほしいこと」や「コロナによる制約を受けやすい状況下でも、前向きな気持ちを失わず、困難を乗り越えようとする復元力を伸ばすこと」等について述べられました。

新入生の「誓いの言葉」では、代表生徒が「校訓や校章に込められた意味を心に刻み、皆で励ましながら切磋琢磨し、努力していきます」と、力強い決意を述べました。

なお、式辞は校長室日記に掲載してあります。

校長室日記

 

新任式、始業式

4月6日(水)

新任式では、新しく来られた先生方のお話を聞きました。

生徒は顔を上げ、熱意の込もったスピーチに耳を傾けていました。

次に、始業式を行いました。

2・3年生の生徒発表では「早寝早起きやメディアの使い方を見直すことで、自分で時間をコントロールしていきます」や「本を読むなどしてメンタルを強化し、打ち込んでいる運動競技で納得のいく成果を出します」といった決意表明がなされました。

式辞では「①挨拶 ②掃除 ③整理整頓 ④歌心」 の4つに力を入れ、さらに人間力を高めていくこと。4月から成人年齢が引き下がったことに触れ、大人としての判断基準となる『道徳性』を磨いていくこと」についてお話されました。

第1学期の式辞は、「校長室日記」に掲載してあります。

受賞報告&修了式

3月24日(木)

受賞報告では、中学生美術展や書初大会等の結果が紹介され、全校で成果を認め合いました。

修了式では、2名の生徒発表がありました。

「体育大会の応援リーダーを通して、仲間との絆を感じたこと。また『自分から』挨拶をすることで、周りの人たちの心を明るくできること」や「予餞会を成功させたことで大きな達成感を味わい、仲間と協力しながら、『自分の意志を強くもつこと』の大切さを学んだ経験」を話しました。

その後、代表生徒が修了証を受け取り、1・2年生が大きな節目を刻みました。

校長先生は、式辞で「修了式を無事に開催できること自体が、幸せであること」、「春休み中には①通知表の結果を踏まえ、知恵とアイディアで学力を補強すること ②磨かれた道徳的な気持ちをもとに、さらに陰徳を積んでいくこと」を述べられました。

第75回卒業証書授与式

3月15日(火)

厳かな雰囲気の中、第75回卒業証書授与式を行い、一人一人に卒業証書が手渡しされました。卒業生は堂々とした態度で臨み、義務教育最後の日を有意義に過ごしました。

朝は曇り空でしたが、開式後には穏やかな晴れとなり、快く門送りができました。

   

最後に・・・

卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。これからの皆様のご健康とご活躍を心からお祈り申し上げます。

予餞会

「 おもいで ~届けよう 一人一人の想い つくろう 思い出の大樹~ 」をテーマに、予餞会を行いました。
1,2年生は、部活動の時間を活用して練り上げてきたダンスやクイズ等の「出し物」を披露したり、先輩とのこれまで共に過ごした日々を振り返って、「感謝の気持ち」を伝えたりしました。体育館には、「拍手」と「笑い」に包まれ、一人一人が「おもいで」に残る予餞会になりました。

3年生の皆さんありがとうございました。

生徒会認証式・引継式

2月21日(月)

オンラインによる生徒会認証式・引継式を行いました。

令和4年度 前期生徒会役員の任命書が校長先生から手渡されました。「皆さんは18歳で成人になります。『命を任せる』として選んだリーダーのもと、皆で協力して、よりよい生徒会活動を作り上げてください」との、お言葉をくださいました。

続く引継式では、生徒会旗が後期生徒会長から前期生徒会長に手渡されました。

前期生徒会長の山岸さんは「公約である『体育大会の成功』に向けて、頑張ります」との意気込みを述べました。

避難訓練

1月17日(月)

地震と、その後に火災が起きることを想定して、今年度3回目の避難訓練を実施しました。

生徒は放送をよく聴き、頭部を保護しながら体育館に避難しました。

校長先生からは、先日の海外の地震と津波に対し、宮城県の方々が迅速に避難したとの新聞記事を紹介され、今後「自分は災害に対して、どう避難すべきか、よく考えてください」と、お話くださいました。

教室に戻ってからは27年前の今日発生した「阪神淡路大震災の教訓を生かした、避難時の行動」についての映像を視聴し、各自、今後の備えについて考えました。

木彫刻を頂きました

1月13日(木)

本日、彫刻家の横山豊介さんから木彫の「聖なる祷(いの)り」を中学校に寄贈して頂き、体育館で寄贈式を行いました。生徒を代表して生徒会長から感謝の言葉と「彫刻に込められた思いを知り、今後もいなみの伝統を大切にしていきたい」という思いを伝えました。

 

受賞報告・終業式

12月24日(金)

受賞報告では、ポスターコンクールや地区新人大会等の結果が紹介され、全校生徒の前で成果の報告を行いました。

終業式では、3名の生徒発表がありました。

「3学期は、学習面で安定した結果を出すこと。また、学年のリーダーとして、他人の立場に立って動いていくこと」の決意、「『学級長として動けるようになった』キッカケは友人が与えてくれた」という感謝、「体育大会で団長として学んだこと、そして高校での目標」を堂々と述べ、素晴らしい発表となりました。

校長先生の式辞では「世のため、人のためになる夢をもって、人間力を高めてほしい。5年後の自分をイメージして、夢の達成を信じ、努力を続けてください」と伝えられました。

道徳科の師範授業をしていただきました

12月6日(月)

金沢工業大学基礎教育部教職課程 教授 白木みどり先生 を井波中学校に招き、道徳科の師範授業をしていただきました。生徒は「社会のルール」について思っていることを発表した後、「二通の手紙」を読み、”心が動いたところ”や”疑問に思ったところ”に線を引き、登場人物の元さんの生き方から、「きまり」について考えました。

授業後は、白木先生から講演をしていただき、先生方がこれからの道徳教育の在り方について考えるよい時間となりました。

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