人権について考えました

2月27日(月)

 人権擁護委員の方々が来校くださり、人権について考えました。

 「誰もがもつ人権って何だろう」、「一緒に読んで考えよう」など、語りかけるようにお話くださり、生徒の人権に対する意識が高まりました。

歌活!

2月17日(金)

 生徒会執行部の企画で「井波中学校 歌活!」が本日から始まりました。スタートの今日は、全校生徒が中庭に向かって校歌を歌いました。これからは、各学級ごとに朝の会や帰りの会で歌います。3月10日の最終日には、もう一度 中庭に向かって歌います。すてきな歌声が広がることを期待しています。

令和5年度 前期生徒会役員選挙

2月10日(金)

 次年度の前期生徒会役員を決めるため、立会演説会と選挙を行いました。

   候補者は、目指したい学校像や公約等を、熱心に訴えました。その声に、真剣に耳を傾け、よく考えて投票していました。

今週の道徳(2月第1週)

2月第1週の学びを紹介します。

 ●1年生 「靴」 C-(14) 家族愛、家庭生活の充実

 主人公のタマゴマンは、靴が学校で行方不明になり、上履きで帰宅し、両親を不安にさせまいと気遣って事の詳細を話さず、両親も詳しく聞かず、見守ります。翌朝登校すると、靴箱には外靴が置かれていました。先生は、自分の靴が帰りになくなっていたらどうするか、家の人にはどう伝えるかと問いかけます。家の人にどう話すかを考えることで、家族への思いを見つめました。

●2年生 「書道パフォーマンスの挑戦」 C-(17) 我が国の伝統と文化の尊重、国を愛する態度

 我が国では、中国から渡ってきた文字や書をアレンジし、新しい文化を創造してきました。その書をさらに発展させていこうとする先生や書道部員の活動を通して、伝統文化の継承と新しい文化を創造していくことについて考えました。

●3年生 「足袋の季節」 D-(22) よりよく生きる喜び

 作者は、足袋がほしいあまりに餅売りの老婆から釣り銭をごまかします。その後おばあさんを裏切った許せない自分を受け止めながら前向きに生きる作者の姿から、人間として気高く生きることについて考えました。

節分献立

2月3日(金)

 本日の給食は、節分献立でした。メニューは恵方巻にちなんだ手巻き寿司や、年齢の数だけ食べると1年を元気に過ごせる言われている豆などでした。恵方を確認ながら食べる生徒もおり、楽しくおいしくいただきました。季節感を味わえるよう献立を工夫してくださり、大変ありがたいです。

※「給食・献立」のタブから、毎月の献立や毎日の給食の写真が見られます。ぜひ、ご覧ください。

 給食・献立(こちらからもご覧いただけます)

中学校入学説明会

1月27日(金)

 来年度の入学生とその保護者を対象に、入学説明会を行いました。

 小学校の児童には、1年生が学習や生徒会、部活動等、中学校生活を紹介しました。その後、児童は授業や部活動を参観し、中学校生活への希望が膨らんだようでした。

今週の道徳(1月第2・3週)

1月第2・3週の学びを紹介します。

 ●1年生 「心をつなぐバス」 B-(6) 思いやり、感謝

 主人公が、温かいバスの雰囲気は、乗客の一人一人を思いやる運転手さんの心配りによって作られていることに気付いたという話から、さまざまな人の気持ちを考えることで、思いやる心について考えました。

 ●1年生 「落語が教えてくれること」 B-(9) 相互理解、寛容

 宿の主人の金兵衛は、泊める前にお金のなさそうな客を見抜くこともできず、一文無しと分かっても断ることもできない性格で、客をただで泊めていました。しかし、40 人目の一文無しの左甚五郎との出会いによって、金兵衛は自分のよさや いろいろな見方や考え方があることを学びます。この話から、相手の気持ちを想像したり他者を受けれたりしながら生きることの大切さを学びました。

 

●2年生 「左手でつかんだ音楽」 A-(4) 希望と勇気、克己と強い意志

 病気の後遺症により、懸命にリハビリしても右手が動かなくなったピアニストの舘野泉さん。そんなとき、息子がそっと「左手のための三つの即興曲」を贈ります。それによって新たな希望を見いだした舘野さんが再起を果たすという実話から、夢や理想を追求することの意味を探究しました。

●2年生 「我、ここに生きる」 C-(13) 勤労

 札幌で開業医を夢見る医師道下俊一は、霧多布の古い病院への勤務を命じられます。誠実な働きぶりに任期が延長され、その後も札幌に戻ることなく霧多布に残ることを決意します。この話から、働くことの意義や献身的に生きることについて考えを深めました。

 

●3年生 「ライバルどうしの友情―スピードスケートー小平奈緒と李相花」 B-(8) 友情、信頼

 2018年平昌オリンピックスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒と、銀メダルを獲得した李相花の友情の物語です。同じ苦しみを知るライバルどうしだからこそ、相手を敬愛し信頼し合うことができ、それが友情を深めていったことを感じ取っていました。

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