「里いもプリン」提供

12月2日(金)

 本日の給食で、「里いもプリン」をいただきました。

 これは、山野地区で生産されている里いもを使用したデザートで、育友会生活教養委員会の食育の一環として、地域を誇りに思い、生産者等への感謝の心を育むことをねらいとして、提供してくださったものです。給食時には、生活教養委員の方が来校され、校内放送で提供の趣旨や思いを語ってくださいました。生徒たちは、地域の特産品を誇りに思い、笑顔でおいしくいただきました。

キャリア教育講演会

11月29日(火)

 MITSU YAMAZAKI LLC 代表 山﨑 満広さんをお招きし、キャリア教育講演会を行いました。

 ご自身の生い立ちや、現在のお仕事についてお話くださり、「夢や目標をなるべく明確にすること」、「小さな失敗でも諦めることなく、やり続ければうまくいくこと」などのアドバイスくださいました。また、生徒からの質問にも真摯にお答えくださり、大変有意義な学びの場になりました。

 

チューリップ球根植え

11月25日(金)

 環境美化委員が中心となって、参加者をボランティアで募り、チューリップの球根植えをしました。

 富山県花卉球根農業協同組合 柴田将成 様からアドバイスをいただき、同じ向きに、真っ直ぐに花が咲くように気を付けて植えました。

道徳教育に関する公開研修会

11月22日(火)

 令和のとやま型教育推進事業として、市内や砺波地区の先生方に、道徳科の授業を公開しました。

 「席替え」という読み物教材を使って学習しました。この話は、主人公が席替えのきまりを破って自分の好きな席に変わろうとするクラスメイトを見て、席替えのやり直しを提案するかどうかを迷いながらも、不正に腹を立てている友人の言葉に励まされ、席替えのやり直しを再提案する話です。

 生徒たちは、身近な話題を自分事として捉え、活発に意見を述べ合い、みんなが納得して生活していくためにどうしたらよいかを考えました。

今週の道徳(11月第4週)

 道徳は、全学年、毎週水曜の3限を基本に行っています。11月23日(水)は勤労感謝の日のためありませんでしたが、22日(火)には、1年2組の道徳の授業の様子を市内や砺波地区の先生方に公開しました。全校の道徳の様子の紹介は、次週をお待ちください。

 道徳の授業の様子を掲示したリンゴの木も随分実ってきました。心を数値で計ることは難しいですが、横断歩道で止まってくださった車に会釈をする姿や朝から落ち葉を掃く姿などがみられ、大変うれしく思います。

生徒総会

11月21日(月)

 生徒総会を行い、後期生徒会の方針を確認し、全校生徒で共有しました。

 後半は、生徒会テーマ達成に向けて、ボランティア活動を議題の中心にして討論を行いました。事前に考えた意見を基に活発に意見を出し、話し合いました。ボランティアはやらされてやるものではなく、自分ができることをやることが大切であるという意見から、それぞれ何ができるかも発表しました。

今週の道徳(11月第2週・第3週)

 11月9日の道徳では、道徳性検査の結果を生徒に返却し、自分の良い面を知ったり、自分の考えと違う立場の意見を考えたりしました。保護者の皆さまには、お子様の個票にたくさんのコメントを書いていただきありがとうございました。
道徳に関するご意見、ご感想もお待ちしております。こちらから送信できます。

●1年生 「『看護する』仕事」 C-(13) 勤労

 看護師・助産師として働く宮原さんの物語です。苦労があっても仕事を続けることができているのは、この仕事ならではの喜びがあるからだと彼女は語ります。生徒は、全ての職業にも共通する勤労の喜びやその尊さを学び、自分の考えをもつきっかけになりました。

 

●2年生 「今度は私の番だ」 C-(12) 社会参画、公共の精神

 東京オリンピック・パラリンピック招致演説のプレゼンターとして有名になった谷(旧姓:佐藤)真海さんは、19歳のときに癌にかかり、治療のため右足膝下の切断を余儀なくされます。さらに、東日本大震災により故郷である気仙沼が被災してしまいます。真海さんの生き方と自分自身の生き方を照らし合わせながら考えました。

 

●3年生 「しあわせ」 B-(9) 相互理解、寛容

 主人公のタマゴマンは、好きな食べ物についての会話やクラス全体の幸福についての話し合いを通して、一人一人の考え方に違いがあることに気づきます。登場人物に共感しながら違いを認め合うことの大切さについて、考えを深めていくことができました。

合唱コンクール

11月10日(木)

 合唱コンクールを井波総合文化センターで行いました。どの学級も練習の成果を発揮し、心を一つにして自分たちの歌声を響かせました。また、他の学級の合唱を鑑賞し、ハーモニーの美しさや表現の工夫など、それぞれの学級のよさに気付くことができました。

 講評では、各学年の成長した点について話されました。合唱を通して、さらに絆が強まったことを確かめ合うことができました。

 

今週の道徳(11月第1週)

 いつもご覧くださり、ありがとうございます。11月第1週の授業の学びを紹介します。

ご意見、ご感想もお待ちしております。こちらから送信できます。

●1年生 「『どうせ無理』という言葉に負けない」 A-(5) 真理の探究、創造

 「下町ロケット」のモデルにもなった産業機器メーカー植松電機の代表取締役植松努さんは、「どうせ無理」ではなく、「だったら、こうしてみたら」と考えます。そのような生き方に触れ、探究することのすばらしさに気付きました。

 

●2年生 「六千人の命のビザ」 C-(18) 国際理解、国際貢献

 ユダヤ人を救ったリトアニア領事代理の杉原千畝さんの生き方から学びました。国際的な視野に立ち、世界の平和に貢献する姿を考える杉原さんの姿から他国の人々や異文化に対する理解を深めました。

 

今週の道徳(10月第4週)

 いつもご覧くださり、ありがとうございます。10月第4週の授業の学びを紹介します。

ご意見、ご感想もお待ちしております。こちらから送信できます。

●1年生 「その人が本当に望んでいること」 B-(6) 思いやり、感謝

 身近な学校生活の場面で役割演技を行い、思いやりのある行動について考えました。

●2年生 「心でいただく伝統の味」 C-(17) 我が国の伝統と文化の尊重、国を愛する態度

 世界も認める日本の和食。和食のよさを一番知っているのは日本人であり、日本人は心でいただくという食文化を培ってきているからこそ、私たちが次世代へ、世界中へ伝えていく責務があると筆者はいいます。食べ物を心でいただくとはどういうことかを考えることを通して、日本のよさについても考えました。

●3年生 「花火と灯ろう流し」 C-(17) 我が国の伝統と文化の尊重、国を愛する態度

 日本の年中行事である花火や灯ろう流し。美しさがある一方悲しみや切なさも感じさせます。その悲哀の感情を大切にしてきた日本人の豊かな心情を感じ取ることを通して、日本的な伝統文化を継承発展していこうとする気持ちを高めました。

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