今週の道徳(3月第1週)

3月になりました。第1週の学び中心に紹介します。

 ●1年生 「桜に集う人の思い」 D-(20) 自然愛護

 東日本大震災の被災地の復興を願って植樹された桜には、震災のことを忘れず、今を乗り越え、教訓を後世に残そうとする思いが込められています。桜守の佐野藤右衛門さんの「日本のあちこちで長く残ってきた桜いうのは、その木の周りに住む人たちの心遣いで生きてきた桜なんです」という言葉から、自然に対しての「心遣い」について考えました。

●2年生 「愛」 B-(6) 思いやり、感謝

 腎不全という重い病気にかかっている主人公の母に、健おじさんは自らの腎臓を提供します。主人公はその優しさや勇気に、感謝の気持ちをもってこれからの人生を生きていこうとします。本当の人間愛とは何かを考え、家族や他の人の支えは決して当たり前のことではないことに気付きました。

 

●3年生 「高く遠い夢」 A-(4) 希望と勇気、克己と強い意志

 世界最高峰のエベレスト登頂を目指す作者が、さまざまな努力や工夫を重ねることで、自らを目標に近づける喜びやおもしろさを感じる様子が書かれています。目標の実現のために、困難に屈しないで粘り強く最後まで着実にやり抜く強い意志について学びました。

 

3月になりました

3月1日(水)

 3月に入り、春らしくなってきました。

 図書室や相談室前などには、雛人形の折り紙やパッチワークの飾りが掲示されています。季節感が味わえ、心も温かくなります。学校生活はいろいろな方の心配りで充実したものになっており、大変ありがたく感じます。

人権について考えました

2月27日(月)

 人権擁護委員の方々が来校くださり、人権について考えました。

 「誰もがもつ人権って何だろう」、「一緒に読んで考えよう」など、語りかけるようにお話くださり、生徒の人権に対する意識が高まりました。

歌活!

2月17日(金)

 生徒会執行部の企画で「井波中学校 歌活!」が本日から始まりました。スタートの今日は、全校生徒が中庭に向かって校歌を歌いました。これからは、各学級ごとに朝の会や帰りの会で歌います。3月10日の最終日には、もう一度 中庭に向かって歌います。すてきな歌声が広がることを期待しています。

令和5年度 前期生徒会役員選挙

2月10日(金)

 次年度の前期生徒会役員を決めるため、立会演説会と選挙を行いました。

   候補者は、目指したい学校像や公約等を、熱心に訴えました。その声に、真剣に耳を傾け、よく考えて投票していました。

今週の道徳(2月第1週)

2月第1週の学びを紹介します。

 ●1年生 「靴」 C-(14) 家族愛、家庭生活の充実

 主人公のタマゴマンは、靴が学校で行方不明になり、上履きで帰宅し、両親を不安にさせまいと気遣って事の詳細を話さず、両親も詳しく聞かず、見守ります。翌朝登校すると、靴箱には外靴が置かれていました。先生は、自分の靴が帰りになくなっていたらどうするか、家の人にはどう伝えるかと問いかけます。家の人にどう話すかを考えることで、家族への思いを見つめました。

●2年生 「書道パフォーマンスの挑戦」 C-(17) 我が国の伝統と文化の尊重、国を愛する態度

 我が国では、中国から渡ってきた文字や書をアレンジし、新しい文化を創造してきました。その書をさらに発展させていこうとする先生や書道部員の活動を通して、伝統文化の継承と新しい文化を創造していくことについて考えました。

●3年生 「足袋の季節」 D-(22) よりよく生きる喜び

 作者は、足袋がほしいあまりに餅売りの老婆から釣り銭をごまかします。その後おばあさんを裏切った許せない自分を受け止めながら前向きに生きる作者の姿から、人間として気高く生きることについて考えました。

節分献立

2月3日(金)

 本日の給食は、節分献立でした。メニューは恵方巻にちなんだ手巻き寿司や、年齢の数だけ食べると1年を元気に過ごせる言われている豆などでした。恵方を確認ながら食べる生徒もおり、楽しくおいしくいただきました。季節感を味わえるよう献立を工夫してくださり、大変ありがたいです。

※「給食・献立」のタブから、毎月の献立や毎日の給食の写真が見られます。ぜひ、ご覧ください。

 給食・献立(こちらからもご覧いただけます)

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