今週の道徳(12月第2週)

12月第2週の学びを紹介します。

 ●1年生 「風を感じて―村上清加のチャレンジ」 A-(4) 希望と勇気、克己と強い意志

 事故で右脚を失い、悩みや苦しみを感じながらも、自分らしい生き方を探すために、義足で走るグループに加わった村上清加選手。パラリンピック陸上競技で活躍する村上選手の生き方から、挑戦することのすばらしさについて多様な視点から考えました。

●2年生 「渡良瀬川の鉱毒」 C-(11) 公正、公平、社会正義

 足尾銅山の鉱毒問題に立ち向かった田中正造さん。被害地の農民と連携して、差別や偏見のないよりよい社会の実現に力を尽くした田中さんの生き方から、正しいと信じることを積極的に行動で示すことの大切さを学びました。

 

●3年生 「スマホに夢中!」 A-(2) 節度、節制

 主人公の奈美恵は、スマートフォンに夢中になり、駅のホームへ続く階段を踏み外してしまいます。奈美恵は、この出来事をきっかけに今後の生活について考えます。この話を通して、生徒自身も生活について振り返っていました。

漢字大会

12月12日(月)

 本日、漢字大会を行いました。大会に向けて、合格を目指して練習を積み重ねてきました。その成果を発揮し、丁寧に正確な字を心がけて、真剣に解答していました。努力することの大切さも感じているようでした。

人権週間

 12月4日から10日の人権週間に合わせて、本校でも人権について考える機会をもちました。

 今日は、朝の会で全国中学生人権作文コンテストに応募された作品を読んで考えました。「自分のことしか考えないのはよくない」、「人を思いやったり気遣ったりすることは大切だ」、「困っている人のために勇気をもって声をかけたのはすごい」、「弱さを補い合って生きていくことが大切だ」など、同じ中学生の作文から考えることが多くあり、人権について考えることができました。

「里いもプリン」提供

12月2日(金)

 本日の給食で、「里いもプリン」をいただきました。

 これは、山野地区で生産されている里いもを使用したデザートで、育友会生活教養委員会の食育の一環として、地域を誇りに思い、生産者等への感謝の心を育むことをねらいとして、提供してくださったものです。給食時には、生活教養委員の方が来校され、校内放送で提供の趣旨や思いを語ってくださいました。生徒たちは、地域の特産品を誇りに思い、笑顔でおいしくいただきました。

キャリア教育講演会

11月29日(火)

 MITSU YAMAZAKI LLC 代表 山﨑 満広さんをお招きし、キャリア教育講演会を行いました。

 ご自身の生い立ちや、現在のお仕事についてお話くださり、「夢や目標をなるべく明確にすること」、「小さな失敗でも諦めることなく、やり続ければうまくいくこと」などのアドバイスくださいました。また、生徒からの質問にも真摯にお答えくださり、大変有意義な学びの場になりました。

 

チューリップ球根植え

11月25日(金)

 環境美化委員が中心となって、参加者をボランティアで募り、チューリップの球根植えをしました。

 富山県花卉球根農業協同組合 柴田将成 様からアドバイスをいただき、同じ向きに、真っ直ぐに花が咲くように気を付けて植えました。

道徳教育に関する公開研修会

11月22日(火)

 令和のとやま型教育推進事業として、市内や砺波地区の先生方に、道徳科の授業を公開しました。

 「席替え」という読み物教材を使って学習しました。この話は、主人公が席替えのきまりを破って自分の好きな席に変わろうとするクラスメイトを見て、席替えのやり直しを提案するかどうかを迷いながらも、不正に腹を立てている友人の言葉に励まされ、席替えのやり直しを再提案する話です。

 生徒たちは、身近な話題を自分事として捉え、活発に意見を述べ合い、みんなが納得して生活していくためにどうしたらよいかを考えました。

今週の道徳(11月第4週)

 道徳は、全学年、毎週水曜の3限を基本に行っています。11月23日(水)は勤労感謝の日のためありませんでしたが、22日(火)には、1年2組の道徳の授業の様子を市内や砺波地区の先生方に公開しました。全校の道徳の様子の紹介は、次週をお待ちください。

 道徳の授業の様子を掲示したリンゴの木も随分実ってきました。心を数値で計ることは難しいですが、横断歩道で止まってくださった車に会釈をする姿や朝から落ち葉を掃く姿などがみられ、大変うれしく思います。

生徒総会

11月21日(月)

 生徒総会を行い、後期生徒会の方針を確認し、全校生徒で共有しました。

 後半は、生徒会テーマ達成に向けて、ボランティア活動を議題の中心にして討論を行いました。事前に考えた意見を基に活発に意見を出し、話し合いました。ボランティアはやらされてやるものではなく、自分ができることをやることが大切であるという意見から、それぞれ何ができるかも発表しました。

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